便意をもよおしたジェイコブ君はすぐ近くに展示用トイレを見つけるとズボンを下ろして用を足してしまったのだった。
展示用のトイレを汚してしまったことだけでもカロラインさんたちにとって気の重いことだったが、さらに悪いことにジェイコブ君は立派な便をトイレの中に落としてしまっていた。カロラインさんは「急いでお尻拭きを車に取りに行って戻ってきたのですが、ジェイコブはまだトイレに座っていましたよ。夫はどうしたらいいのか分からず、困惑していましたね」と当時を振り返った。近くにいた若い店員は笑いが止まらない様子だったそうだが、さすがに片付けるのを手伝ってはくれなかったという。最終的にアーロンさんがビニール袋を手にはめてトイレに手を突っ込み、ジェイコブ君の便を片付けたそうだ。
「最初は愕然としましたが、段々と面白くなってきました。お尻拭きを取りに行っている間は笑いが止まりませんでしたね。ジェイコブのお尻を拭きながら、ここにあるトイレは本当のトイレとは違うことを説明しました。ジェイコブは『フランキーが使っていいよって言ったんだ』と話していました。」
そう明かすカロラインさんが自身のFacebookアカウントで事の顛末を報告すると、多くのメディアに取り上げられて注目を集めた。ネット上では「これは面白い」「ちゃんとトイレを使っていたんだから間違いではないね」「うちの子もイケアでトイレを使おうとしたことがあるよ」「これは伝説になるぞ」など多数の笑いの声があがっている。
画像は『New York Post 2022年6月13日付「Parents mortified after son poops in store’s display toilet: ‘Very big poo’」(Jam Press)』『Cazzy Wazzy 2022年6月11日付Facebook「Can’t quite believe what’s happened」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)