赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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「致命的に面白くない」と評されて語気を荒げたのはほかに理由があったらしい。
5日放送の第4話には“ブランク”こと奥野親道刑事の亡くなった妻・奥野ミチコ役で清水ミチコがゲスト出演した。奥野の妻が2018年に登場した時は別の女優が演じており、コアなファンは清水ミチコに代わったことに気づくのではないかと懸念したが「指摘した視聴者は1人もいなかった」そうだ。塙はドラマ制作の苦労と裏方の頑張りを「スタッフはちゃんと『いい話だよね』みたいな感じで作ってるのに…」と説明しながら、『文春』の記事を持ち出して「『致命的に面白くないのになぜ大ウケ?』って、ひどいだろ」とぼやいた。その経緯もあって「面白いわ! ふざけんなよホントに」とぶちまけたわけである。
ちなみに清水が裏話を明かしたところ、写真撮影と音声録音だけ行い回想シーンは撮らなかったらしい。回想シーンは後ろ姿だけで、オンエアを見て「やっぱりちょっと若いんだよね」と編集の妙を実感していた。また塙によると、そのシーンのためにモデルルームを借りて早朝からスタッフが集まり撮影が行われたので申し訳なく思ったという。しかも妻が眠る墓は小道具さんが本物そっくりに作り、映らないようなところまでご先祖様の名前を考えて再現されていたそうだ。
画像2枚目は『『警視庁・捜査一課長 シーズン6』毎週木曜よる8時 2022年5月5日付Twitter「第4話のしーくれっとなゲストは #清水ミチコ さんだったにゃ」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)