赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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ウィリアム王子は記念碑のそばで行われた式典で短いスピーチを行い、「私自身が悲しみとともに生きる者として、遺族にとって最も大切なことは亡くなった人のことを決して忘れないことだと思っています」と、母ダイアナ妃への思いを重ね合わせた。
「思い出すことで慰めがあるのです。彼らは恐ろしいほど早く命を奪われてしまったが、生きていたのだと認めることです。彼らは私達の人生を変えました。」
「彼らは愛されたし、今も愛されている。だからこそ『Glade of Light』のような記念碑が重要なのです。そのことがキャサリンと私が今日、みなさんと共に過ごしたいと切望した理由です。」
スピーチの後、夫妻はメモリアル・ガーデンを散策し、キャサリン妃が白と青の花を束ねたブーケを捧げた。その後はマンチェスター大聖堂で行われたプライベートのレセプションに出席し、遺族や事件当時の対応に関わった人々と交流した。
画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2022年5月10日付Instagram「There is comfort in remembering.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)