ダウンタウン(浜田雅功、松本人志)が4月2日、3日になんばグランド花月(NGK)で開催された吉本興業創業110周年特別公演『伝説の一日』の2日目に登場した。NGKで漫才を披露するのは31年ぶりだった2人だが、お笑いファンはもちろんのこと芸人たちが受けた衝撃は大きかったようだ。舞台袖でダウンタウンの漫才を見ることができた野田クリスタル(マヂカルラブリー)は忘れられない光景があるという。
YouTubeチャンネル「野田クリスタル【野田ゲー】」で5日にライブ配信した『クリスタルジム配信パンプアップ&伝説の1日裏話&BKBとPUBGヒー君杯【4/05】』によると、明石家さんまの主演コメディ『さんまの駐在さん』はリハーサルから時間が押すほど密度が濃く、出演した野田クリスタルは“お笑い怪獣”のこだわりに舌を巻いたという。ただ2日目についてはダウンタウンを見た後だったため、「神様の余韻が残ってずーっと上を向いていた」とコメディにまで尾を引いたことをほのめかした。
石田明(NON STYLE)は3日にTwitterで「ダウンタウンさんの漫才が凄すぎた。放心状態。余韻がえぐい」と感激をつぶやいていたが、6日放送のラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)で水曜パートナーの博多大吉が『伝説の一日』を振り返ったところ「若手の皆さんは来ないでください」と通達があり、石田は舞台袖に行くのを躊躇していたそうだ。大吉も10年前の「吉本興業100周年」公演でダウンタウンの舞台を「若手だから」と遠慮して見損ねた苦い経験があり、