「トビーキースは私のボディガードなんですよ。どこに行くにも後ろから付いてくるし、テレビを見る時は私の上に横になります。本当に可愛くて仕方ないのです!」と語る。
ジセラさんはトビーキースのほかにアメリカンブルドッグの“ルナ(Luna、7)”、チャイニーズ・クレステッド・ドッグの“ララ(Lala、3)”、そしてタイハクオウムの“ココ(Coco、28)”とヨウムの“コキー(Coqui、32)” を飼っており、他の動物たちとの関係についてこう話している。
「トビーキースは2匹の犬たちと遊ぶのはもちろんのこと、ココと特別な絆があるのです。よく後ろにくっついて、一緒に歩き回っていますよ。」
またトビーキースの一日について、「大抵朝6時半に目覚め、散歩に出かけてから食事をします。好物は七面鳥のスライスで、その後は短い距離を散歩したり、私が自宅で仕事中は作業机のそばで寝ています」と説明し、「とにかくよく寝るのですよ」と笑った。
なおトビーキースは心臓に病気を抱えているものの、大きな問題はないとのこと。20年以上にわたり150匹以上の犬たちの里親になってきたというジセラさんは、トビーキースの健康の秘訣について「規則的な運動をすること、そして甘いトリーツを摂らずに野菜や米、鳥肉を含むヘルシーな食事をしていることが大きいですね」と明かし、長寿の鍵についてはこう述べた。
「ヘルシーな遺伝子とヘルシーな食事。そして一番大切なのは温かい家庭でしょうね!」
ちなみにギネス公認の世界最高齢犬は、オーストラリアのビクトリア州で約20年間牧牛・牧羊犬として活躍したオーストラリアン・キャトル・ドッグの“ブルーイー”で、1939年11月14日に29歳5か月で亡くなっている。
画像は『Guinness World Records 2022年4月15日付Instagram「Oldest dog living」』『Guinness World Records 2022年4月14日付「World’s oldest dog confirmed as 21-year-old chihuahua TobyKeith」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)