ウィリアム王子とキャサリン妃が現地時間1日、聖デイヴィッドの日(St. David’s Day)を迎えた英ウェールズ地方を訪問した。現地で夫妻は伝統的なウェルシュケーキ作りを手伝ったり、お揃いのジャケットを着て農場でヤギとふれ合うなど、仲睦まじく公務を行った。
英ウェールズ地方では毎年3月1日、同地方の守護聖人である聖デイビッド(St.David)の命日を記念する「聖デイヴィッドの日(St. David’s Day)」の祝祭が行われる。
当日はパレードやコンサートなどが開催され、人々はウェールズの国花であるラッパ水仙の花や、シンボルとして知られる西洋ネギの飾りを身につけてこの日を祝うのが伝統だ。
ウィリアム王子とキャサリン妃はウェールズのモンマスシャーにあるアバーガベニー・マーケット(Abergavenny Market)を訪れ、地方のコミュニティにとって地元のサプライヤーがいかに重要であるかを学んだ。
キャサリン妃はカーキ色のタートルネックセーターに黒いスキニージーンズを着用し、イタリアのブランド「マックスマーラ」のセカンドライン「スポーツマックス」によるカーキ色のロングコートを羽織っていた。
ウィリアム王子はグリーンのセーターと紺色のスリムジーンズをはき、同色のロングコートを合わせていた。夫妻は襟元にウェールズの国花である水仙の花のブローチをつけ、