現地時間5日、英王室ウィリアム王子・キャサリン妃夫妻がそろってサウス・ウェールズを訪問した。最初に訪れたバリー島でゲームセンターに立ち寄った際には、2人が童心にかえってはしゃぐ姿やスキンシップを見せるレアな光景が注目を集めた。
英王室ウィリアム王子・キャサリン妃夫妻は現地時間5日、サウス・ウェールズの街を訪問した。最初に訪れたバリー島は観光業が盛んな海辺のリゾートタウンとして知られ、新型コロナウイルスの影響により地元ビジネスは大きな打撃を受けた。そんな同地に赴いた夫妻はビジネスオーナー達と直接対面し、パンデミックによる経済打撃や規制緩和後の街の様子などについて視察した。
この日、視察の一環として夫妻が立ち寄ったのは、コメディ『Gavin and Stacey』の舞台としても知られる人気のゲームセンター。ウィリアム王子とキャサリン妃はこのゲームセンターで、ボールを投げてピエロを倒す「ダウン・ザ・クラウン」やクレーンゲームなどに挑戦した。公式Twitter「The Royal Family Channel」には夫妻が隣同士に並んでピエロをめがけてボールを投げつける姿や、ゲーム終了時に少し残念がりながらも「悪くないね」とつぶやくウィリアム王子、そしてそんな夫の背中にキャサリン妃がそっと手を添える様子などが映っている。
クレーンゲームでは、お目あてのぬいぐるみをうまく掴んだキャサリン妃が嬉しさのあまり両親指を立たせて「イェーイ!」と嬉しがるお茶目な場面も。しかし喜びも束の間、ぬいぐるみはその直後に落ちてしまい、キャサリン妃はガッカリ。ウィリアム王子もあと少しのところで落としてしまい、落胆する様子が見られた。
この一連のリアクションには多くのロイヤルファンが反応、