芸人はよかれと思ってやっているのだから「一言返してくれれば成立するのに」と分析したさんま。「お前が辞めたって1ミリも痛くねえんだよ!」と言われた久慈アナが「ちょっとはこたえますよ!」とリアクションしていれば笑いが取れたというのだ。さらに「おそらく八木(亜希子)や加藤(綾子)とかはそれを返せると思う」とフジテレビ時代から共演してきたアナウンサーを引き合いに出して信頼をうかがわせた。
久代萌美アナ(現・ネットワーク局)は『向上委員会』のアシスタント時代に「お笑いを知ろう」と考えて、芸人たちの反省会に自ら参加していたという。昨年7月に異動が決まると、さんまが「アグレッシブな人」と一目置いたほどである。このたびは『ヤンタン』で村上ショージが『向上委員会』の芸人たちを“ハイエナ”にたとえたので、さんまは番組を卒業していく久慈アナを「血統書付きのキレイなうさぎ」にたとえて「ハイエナの檻に入りたくなかったんでしょうね」と惜しんでいた。
“お笑い怪獣”との共演で戦々恐々としているのは久慈アナばかりではない。『痛快!明石家電視台』(MBS)でアシスタントを務める山崎香佳アナは、1月10日放送の「マッチングさんまアワード2021」で“芸人メモ”を紹介する際に何度も噛んでしまい「緊張がここ(喉)にきてびっくりしました」と動揺を隠せず、さらにレギュラーの村上ショージから「さんまさんのプレッシャーちゃう?」と心配されて「だんだん大きくなってきてます」と否定しなかった。
画像2、3枚目は『久慈暁子(フジテレビアナウンサー) 2022年2月5日付Instagram「23:10~『さんまのお笑い向上委員会』」』『山崎 香佳(MBSアナウンサー) 2021年6月7日付Instagram「本日、夜11時56分からは明石家電視台」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)