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writer : ac

【海外発!Breaking News】生後14日の赤ちゃん、飼い犬に頭部23か所を噛まれ死亡 おもちゃと勘違いか(英)

2頭はそれまで攻撃的な態度を見せたことは一度もなかったそうだが、事故後に安楽死されている。

実はソーシャルワーカーが、ルーベン君が生まれる前から「犬と赤ちゃんだけにしないように」と警告していたが、一家のもとを何度か訪ねたことがある助産師やソーシャルワーカーは「赤ちゃんのそばにいた2頭を引き離したことが度々あった。事故が起きる6日前もそうだった」と明かし、ルーベン君の両親が「2頭は大丈夫」と過信し、警告をしっかりと受け止めていなかったと指摘する声があがっていた。そしてルーベン君の死後、ダニエルさんとエイミーさんは育児放棄の容疑で一度は逮捕されたが、2020年12月に不起訴処分となっていた。

2頭の犬を飼っていたルーベン君の両親(画像は『The Sun 2022年1月11日付「SAVAGED Newborn boy mauled to death by family’s Staffordshire Bull Terrier that bit his head ’23 times thinking he was a TOY’」(Credit: Refer to Caption)』のスクリーンショット)

検視官のサイモン・ミルバーン氏(Simon Milburn)は、事故当時ルーベン君が両親の監視下に置かれていなかったことを指摘するも「これは故意ではない。両親が目を離した短い間に起きた悲しい事故」と述べ、悲劇であったことを強調した。

すでに事故から3年以上が経過し、エイミーさんとダニエルさんは別々の人生を歩み始めているそうで、ルーベン君の祖母は「これでやっと前に進むことができる」と安堵の言葉を残している。

なおこのニュースには、「心が痛む。またかという気持ち」「スタッフォードシャー・ブル・テリアは飼うべきでない」「どんな種の犬でも、新生児と一緒にしてはダメ。犬は嫉妬するからね」「なぜソーシャルワーカーの警告を真に受け止めなかったのか」「無実となっても、両親はずっとトラウマを引きずって生きていかなければならない」「悲しい事故」「どんなにフレンドリーな犬でも、何をするか分からないということを忘れてはならないね」といったコメントがあがっている。

画像は『The Mirror 2022年1月11日付「Newborn baby savaged to death by family dog after mum fell asleep on sofa」(Image: Facebook)』『The Sun 2022年1月11日付「SAVAGED Newborn boy mauled to death by family’s Staffordshire Bull Terrier that bit his head ’23 times thinking he was a TOY’」(Credit: Refer to Caption)(Credit: Social Media – Refer to Source)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

フレンドリーだったという2頭の犬(画像は『The Sun 2022年1月11日付「SAVAGED Newborn boy mauled to death by family’s Staffordshire Bull Terrier that bit his head ’23 times thinking he was a TOY’」(Credit: Social Media - Refer to Source)』のスクリーンショット)

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