エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】中村獅童、長男陽喜くんは「ヒーローものより歌舞伎のDVD」 踊りの稽古後「浴衣が着たい」とおねだりも

「昨日も踊りのお稽古があったんですけど、家に帰ってすぐに『浴衣を着たい』と言って、お風呂に入って寝るときにも『浴衣を着たい』って言って」と和装が好きなようだ。また「刀が大好きなので立ち回りごっこ。ヒーローものよりも歌舞伎のDVD観たりしているのが一番多いので、彼自身は徐々にテンションが毎日上がってますよね」と今月18日に4歳になる陽喜くんの近況を語った。

長男についても語った中村獅童

その陽喜くんには「お肉・魚・野菜・ご飯とバランス良く食べさせることを心がけています」という中村だが、最近は「お肉は食べるんですけど、野菜はちょっと好き嫌いが出てきた。それをどういう風に食べさせていこうか妻と作戦会議中です」と思案していた。

手慣れた様子で肉を焼く中村獅童

その中村がシェフのKEITAさんに教わりながら、おおいた和牛のサーロインを使った料理を作った。KEITAシェフが考案した「おおいた和牛の酒蒸し」を作ることになったが、自宅では切る作業は妻任せで、中村は焼いたり炒めたり味付けをするのが専門だという。今回はナスや肉を切る作業にも挑戦したが、「牛肉マニアの方、見てください!」といい具合に脂が乗っている肉の断面を披露。焼く作業になると本領を発揮して手慣れた様子を伺わせた。

おおいた和牛料理を食べる中村獅童

いざ出来上がった酒蒸しを食べると「も~のすご~い美味しかった!」と感激した中村は、いつもとは違い「ニンニクをショウガにして、油をごま油にして、赤ワインを日本酒にすることで全然味わいが和のテイストになる」「ショウガは体も温まるし殺菌効果もあるから、風邪のときにもぴったりだね」「丼にして海苔を刻んでかけても」と大変気に入ったようだ。「うちに帰ってすぐに作りたい」「これ絶対作る」と声を弾ませた中村。自宅で牛肉料理としてすき焼き、ステーキ、しゃぶしゃぶを食べることが多いそうだが、歌舞伎役者のパパに憧れている陽喜くんは、パパが覚えた今回の料理もきっと喜んで食べることだろう。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

いつもは妻任せの切る作業にも挑戦した中村獅童

肉を焼く中村獅童

KEITAシェフと中村獅童

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