吉岡はどうやらこの舞台でぎっくり腰になってしまったようだ。
そして同公演で自宅を2週間空けたときには気がかりなことがあったという吉岡。“今年の一文字”を「家」と表現した吉岡は、家で「植物を育てていて、植物の手入れはめちゃくちゃ本格的に頑張っています」と明かした。植物をベランダで育てているという吉岡は「気づいたらもう少しで20株ぐらいになりそうで、どんどん増えていっています」と夢中なようで「舞台で地方公演2週間ぐらい行っていたんですけど、心配すぎて一回お手入れしに帰りたいな」と気を揉んだそうだ。
また“今年の一文字”「家」には他の意味合いもあり、共演者と「家族感がより強まっている」という吉岡は、「撮影現場って緊張もしますし、気を遣ったりするんですけど、(このジャンボ宝くじの現場は)“家だな”という感じがすごくしていて、温かいですし、ぼーっとしていても自然にみんなが受け入れてくれてすごく居心地がいい場所」とのこと。
今回の「年末ジャンボ宝くじ」は1等が7億円、前後賞あわせて10億円の賞金となることから、10億円分の紙幣が山積みで現れると、登壇者たちは大盛り上がり。妻夫木聡は10億円の重圧から「今ちょっと近いので離れたいです。怖いです。責任取れない感じ」と苦笑して、成田凌も「怖いですね、確かに」と共感した。吉岡も「慣れないですね。早く片付けてもらいたい」と言うと、その途端に片付けが始まり、今度は妻夫木が「はやっ! 信用ないね、俺たち」と驚きまくった。それでも実際に当選したら「(自宅で)一回あれと同じフォーメーション(山積み)したいよね。自撮りとかしたい」と1か月ぐらい自宅で楽しみたいと妻夫木は想像を膨らませていた。
「年末ジャンボ宝くじ」と「年末ジャンボミニ」は同日11月24日から12月24日まで全国で発売する。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)