エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】小島瑠璃子がデビュー12周年、高校時代はパンスト風船で負傷「もう女優になれないかも」と言われたことも

ホリプロの先輩・田代さやか(フリーになってからは、たしろさやか名義で活動)である。スカパー!HD・PigooHDで放送されたバラエティ番組『田代県立小島高校』で小島瑠璃子とレギュラーを務め、ブログに当時のエピソードをよく綴っている。

小島瑠璃子と田代さやか(画像は『田代さやか 2011年4月27日付オフィシャルブログ「絶対見て!!」』のスクリーンショット)

田代によると、2011年4月にロケ現場でケータリングにお菓子のハッピーターンとカントリーマアムが出された時「瑠璃は、カントリーマアムでお腹満たそうとしてました」という。同年5月には帰りのロケ車で「小島瑠璃(←これで、コジルリと呼ぶ)がニキビを取らせてくれましたぁー」と田代。小島が時々「痛い・・痛い…」と訴えても「大丈夫、アトにならないから」などとつじつまが合わない話をしながら「先輩の権限を使って、ニキビ取らせて貰いました」と生々しく描写した。

小島瑠璃子のニキビをとる田代さやか(画像は『田代さやか 2011年5月28日付オフィシャルブログ「学生。」』のスクリーンショット)

2012年2月には福島県にあるスキー場でロケを行い、スノーボードに挑戦したが新雪だったので転んでも痛くないうえに柔らかくて滑りやすかったそうだ。田代は「相方の小島瑠璃子ちゃんも、スノボ初体験なのに、かなり、滑り倒してました♪」と振り返りながら「大丈夫なのか? 明日、大学の入試らしいのに、こんなに滑ってて…」と心配していたが、3月に高校を卒業した小島は4月4日にTwitterで「私小島瑠璃子…大学に入学しました うぅぅ」と報告して感極まった。

『アッコにおまかせ!』にて、和田アキ子を挟み左が小島瑠璃子、右が千秋(画像は『和田アキ子 2017年11月16日付Instagram「こないだのアッコにおまかせ!」』のスクリーンショット)

ちなみに小島瑠璃子の12年前を見て、「昔からずっと変わってないの面白い」とコメントした千秋が芸能界デビューしたのは1991年である。昨年1月7日にインスタグラムで「芸能生活30年目に突入します。びっくり」と投稿しており、デビュー時は「20歳越えてから入ったの!?」、「意外と歳いってんね」などと言われて焦ったことを明かしている。そんな千秋もバラエティ番組でいろいろな経験をしてきた。新人時代にはワニ園のロケでディレクターから「ワニに馬乗りになって」、「ワニに添い寝してみようか」と言われるままにしたという。人気が出てからもレギュラーを務めた『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系・2002年3月終了)では内村光良ビビアン・スーと組んだコントユニット「ヒイキーズ」のネタで内村に髪の毛(カツラ)を鷲づかみにされるいじられキャラを演じたりと奮闘していた。このたびは芸能生活12年の小島瑠璃子が頑張る姿に自身を重ねてシンパシーを覚えたのかもしれない。

画像2~5枚目は『田代さやか 2011年4月27日付オフィシャルブログ「絶対見て!!」、2011年5月28日付オフィシャルブログ「学生。」』『和田アキ子 2017年11月16日付Instagram「こないだのアッコにおまかせ!」』『小島瑠璃子 2021年10月18日付Twitter「12年前の2009年10月18日」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

『第34回ホリプロタレントスカウトキャラバン』でグランプリに輝いた時の小島瑠璃子(画像は『小島瑠璃子 2021年10月18日付Twitter「12年前の2009年10月18日」』のスクリーンショット)

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