発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
Rank.1
キースは「1階建てバスを運転していると思っていたが、不運にも運転していたのは2階建てバスでした。一瞬だけ集中力を欠いてしまったのです」と述べた。
キースは普段、1階建てバスの運転を担当していたという。その後、パンデミックの影響で一時解雇の状態にあったが、復帰すると乗務員の人数の関係で珍しく2階建てバスを運転していた。
キースは陸橋の近くに高さ制限の表示があったことを認めたが、「1階建てバスなら通過できる高さだった」と主張している。
担当検察官のクロエ・オハラさん(Chloe O’Hara)は「単に車両の高さを忘れただけで乗客を危険に晒すというのは、到底受け入れられることではありません」と今回の事故についての見解を述べた。
なお今回の事故によりキースは490ポンド(約76600円)の罰金が科せられ、交通局より停職処分を受けた。また免許証には8ペナルティポイントが加算された。ペナルティポイントは12ポイントになると半年間の免許停止となるため、キースは免許停止を免れたことになる。
キースの弁護士であるフィリップ・コーヘンさん(Philip Cohen)は「今回の事故は彼がドライバーとしてのキャリアを再開するつもりがないほど、彼にとって酷い経験となりました」と明かしている。
画像は『Glasgow Live 2021年10月20日付「Glasgow bus crashes into bridge after driver forgets it’s a double decker」(Image: Daily Record)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)