星野源は多くのヒット曲を持つが、最も話題となった曲といえば自身も出演したドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の主題歌だった『恋』が真っ先に挙げられるだろう。シンガーソングライターとしてほぼすべての楽曲を自身で制作している星野、もちろんこの曲も彼が作詞作曲を担っているが、「自分が作った」と言い張る人物がいるという。
7日深夜に放送された『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭がゲスト出演した。これまで星野源のイヤーブック『YELLOW MAGAZINE ISSUE 5』で対談したり、オードリーの冠番組『あちこちオードリー』(テレビ東京)に星野がゲスト出演したりと交流があったが、2人だけのラジオ収録は初めて。番組冒頭で星野は「例えるなら初デート? 待ち合わせに先に来て待っているみたいな」とスタジオで若林を待つ心境を語っていた。
放送では、日頃から星野源の曲を愛聴する若林が自身を「ヤバいファンかもしれない」と告白する一幕が。というのも星野の作った曲を聴くたびに自身とシンクロしすぎてしまい、「何曲か俺が作った」と錯覚してしまうそうだ。これに星野は「それはダメ」と大笑い。「それはあんまりファンの中でもいないんじゃないかな」「特殊中の特殊ではありますよ」と応じると、若林は「共感を超えてるんだよなあ」と星野の楽曲を絶賛した。「シンクロしすぎて、あれ? これ俺が作ったんじゃないかな? って」と自身の思考をまさに言語化していると明かしていた。
ここで星野が思い出したのが、