鼻先を上向きにするトルコの形成手術に「ぶた鼻」「スケートボードランプ」と辛…
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すばしっこい猿はそのたびに電線の上を伝って森の中へ逃げ込んでいたという。そして子犬が誘拐されてから3日目のこと、猿は餌を探すために子犬を抱きかかえたまま再び住民がいる場所へと戻って来た。
『New York Post』によると、地元住民らは木の上にいる猿に向かって何度も石などを投げつけたり、大きな音で怖がらせようと爆竹を投げつけたことで猿は茂みに落ち、その瞬間に子犬を救うことができたそうだ。救助にあたった地元住民らは子犬に“サル(Saru)”と名付けて怪我がないことを確認した後、地元の人が飼うこととなった。
地元住民によると、子犬を誘拐したこの猿は日頃から民家の食べ物を盗む猿の群れの1頭ではないかとのことだ。また過去にも複数のペットが行方不明になっていたが、今回の件により「猿に連れ去られたのではないか」とみられている。
『Newsflare』によると、マレーシア政府には毎年平均3800件もの猿に関する苦情が寄せられており、同国の野生生物局は2013年から2016年の間に年間最大7万頭の猿を殺処分したという。
画像は『Taman Lestari Putra / Farahana Mk 2021年9月16日付Facebook「Alahai kesian nye , x ada sesiapa yg boleh tolong ke lepas kn anak anjing pd monyet ni…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)