誰かにプレゼントを贈る場合、縁起が悪いものや失礼に当たるものを選ばないようにするのは当然のことだろう。このほど誕生日を迎えたイギリスに住む3児の母親は、子供たちからもらったプレゼントにとんでもないメッセージが書かれているのを見つけたという。『The Mirror』『The Daily Star』などが伝えた。
英エセックスのグレート・バードフィールドに住むヘイリー・オースティンさん(Hayleigh Austin、33)は9月14日、3人の子供たちから誕生日プレゼントをもらった。
三女ケイトリンちゃん(Kaytlyn、3)からは象の置物を、次女ソフィアちゃん(Sophea、6)からはジンのボトルを、そして長女ジェシカちゃん(Jesyka、10)からはヘイリーさんが好きなバニラの香りがするキャンドルをプレゼントされた。
どれも素敵なプレゼントだったが、キャンドルのガラス瓶をよく見ると「A life so beautifully lived, a heart so deeply loved(美しく生きた人生、深く愛された心)」と書かれており、それは亡くなった人に送る追悼用のメモリアルキャンドルだと気がついた。
まだ生きているにもかかわらず、このキャンドルを受け取ったヘイリーさんは「娘たちは私を酔わせて象で頭を殴り、埋葬して思い出のキャンドルを灯すつもりだったんだと思います。これからは片目を開けて寝るわ」と冗談を言って笑ったが、このように続けた。
「キャンドルは文字を壁に向けた状態で私の寝室に置いてあります。ジェシカが文字が見えないように反対に向けてもいいよと言ったのです。私は迷信深いわけではないので、いつか火を灯してもいいと思っています。」
この愉快な出来事をヘイリーさんが自身のソーシャルメディアに投稿したところ、