サラがようやく自身のInstagramを更新。ウィリーとの10枚に及ぶ思い出の写真を公開し、「耐え難い悲しみ」のなかで長文をしたためた。ウィリーの死後数日間、口を閉ざしていた理由を「時に沈黙こそが気持ちの表れだということもある」と述べたサラは、30年以上にわたる友情を失った大きな悲しみや『SATC』の撮影現場でウィリーとともに過ごしたたくさんの時間、ロードトリップや深夜の長電話といった数々のエピソードに言及。そしてドラマの中のキャリー&スタンフォードとしてだけでなく、サラ&ウィリーとして互いが共有した貴重な思い出と本当の友情を回想した。
「ウィリー、あなたのそのすべてが恋しいわ。あなたと過ごした最後の時間を私は繰り返し頭に思い浮かべてる。あなたが最後にくれたメッセージの1つ1つを読み返して、最後の電話をペンで書き留めるわ。」
「私はあなたがいなくなってしまった後にできた心のクレーターを、これらの素晴らしい思い出やこれから出てくるであろうたくさんの思い出で埋めることにするわね。」
悲痛の胸のうちをそう記したサラは、ウィリーがシングルファーザーとして育てていた養子のネイセンさんにも言及し「これまでも、そして今もあなたはウィリーの人生の光であり、あなたのパパであることが彼の人生最大の偉業でした」と愛息へ深い哀悼の意を表した。
『SATC』は続編を望むファンの熱いラブコールに応え、昨年12月に『And Just Like That…』の制作が発表されており、続編では10話の放送が予定されている。ウィリーの死が今後のドラマ撮影やストーリー展開にどう影響するかは現時点で明らかにされていないが、ウィリーはこの夏、サラやシンシアらとニューヨークで元気に撮影に臨む姿が目撃されていたところだった。
画像は『SJP 2021年9月25日付Instagram「It’s been unbearable.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)