ジェスさんは「9つあるうちの1つの命を使うには若すぎますが、幸いにも間に合ったようです。今は必要なケアを受けながら、新しい家を探しています」と明かした。
同駅では迷い猫の可能性も考慮し、公式Twitterアカウントにその姿を公開して飼い主探しを行っている。その投稿には「どうやって電車に乗れたのだろう」「可愛すぎる」「可愛い駅猫になりそうだ」というコメントや「引き取り先がないのなら、ぜひ里親になりたい」「この子は新しい家を探してる?」など引き取り希望の声も殺到した。
新しい飼い主に引き取ってもらうためには、イギリスで猫の保護活動を行う団体「Cats Protection」の正式な手続きが必要となる。現在同駅の職員は同団体と連携を取りながら、子猫の対応をしているという。
同駅は後のツイートで「電車を降りる際には、全ての荷物をお持ちください。私たちは鉄道レスキューセンターにはなれません!」とジョークを交えて注意を促した。
Cat-astrophe struck last night when a tiny kitten was found on a @crosscountry train arriving into @networkrailbhm! 😱
Fair to say kitty was feline purr-ty good after spending the night in the station! Retweet and share this to help us reunite lost kitty! #kitten #CatsOfTwitter pic.twitter.com/WJvwArITM8
— Birmingham New Street (@NetworkRailBHM) August 25, 2021
画像は『Birmingham New Street 2021年8月25日付Twitter「Cat-astrophe struck last night when a tiny kitten was found on a @crosscountry train arriving into @networkrailbhm!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)