誰しも子ども時代を経験しているはずなのに、大人になると子どもの感覚が分からなくなってしまうことがあるようだ。このほど誕生日会のスペシャルゲストとして“ビッグフット”を呼ぶ計画をした親は、子ども達が怖がらないようにリボンやチュチュスカートで飾り、「これなら大丈夫!」と自信満々に準備を進めた。ところが当日、可愛らしい格好をしたビッグフットを目にした子ども達は恐怖で大絶叫。阿鼻叫喚の地獄絵図と化してしまった誕生日会の詳細を『2 News Oklahoma』などが伝えた。
米オクラホマ州在住のブレイニー・メイちゃん(Blaynee Mae)は先月末、6歳の誕生日会を開いてもらい、家族や仲の良い友達と楽しい時間を過ごしていた。
母親のブレット・ブリンクリー・マクファーソンさん(Brett Brinkley McPherson)は「毎年豪華な誕生日ケーキを用意しているけど、今年は用意できなかった」と明かしており、その代わりとなるサプライズゲストとして“ビッグフット”を呼ぶことにした。
「風船を持ち、チュチュのスカートをはいてリボンも付けていたので、『これなら可愛いし楽しいと思ってもらえる』と考えていたのです。」
“楽しい誕生日会になるように”と娘を思ってのサプライズだったが、ビッグフットが現れると子ども達はブレットさんの予想とは大きく異なる反応を見せたといい、その様子をカメラが捉えていた。
カウンターでデコレーション用の風船を膨らましていた子ども達にブレットさんが「ねえ、何か聞こえない?」と子ども達の注意を引きつける。
そして「あれは何だろう!」と窓の外に視線を集めると、そこには風船を手にして青いリボンとチュチュのスカートを身に着けてこっそりとこちらを覗くビッグフットの姿があった。しかしこれを見た子ども達は、