日本語吹き替え版では大泉洋が主人公の声を担当し、クリスマスの風物詩となったアメリカのアニメ『グリンチ』。このほどある母親が、娘のクリスマスフォトの撮影に内緒でグリンチを呼び、娘を驚かせようと計画した。しかしグリンチのリアルな姿に娘は絶叫して逃げ出してしまい、良くも悪くも思い出深いクリスマスになってしまったようだ。『The Sun』などが伝えている。
米ミシシッピ州在住のシェミカ・エルスさん(Shemika Ales)は娘のハーロウちゃん(Harlow)のためにフォトスタジオを予約し、プロのカメラマンによるクリスマスフォトを撮ってもらうことにした。
撮影当日、ハーロウちゃんは白と赤のクリスマスカラーをあしらった洋服に身を包み、木に囲まれた屋外で撮影していた。その時の様子を捉えた動画には、シェミカさんやカメラマンが「笑って!」「はいっチーズ!」と声をかけているが、ハーロウちゃんは恥ずかしげに撮影セットのベンチに座り、控え目な笑顔を見せている。
和やかに進んでいた撮影だが、ハーロウちゃんの後ろに何者かがいる。緑色のクリスマスの風物詩「グリンチ」がひっそりとハーロウちゃんに近づいていたのだ。グリンチがハーロウちゃんのすぐ後ろまで近寄ると、気配を感じたのかハーロウちゃんは振り返った。そしてサンタの衣装を纏った緑のモンスターと対面するとハーロウちゃんは絶叫し、