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writer : maki

【エンタがビタミン♪】田村淳、母が言い残した「葬式は選抜メンバー12人だけ」エピソードに家族の仲を邪推され「悲しい」

田村淳は「邪推で嫁と母の不仲説を疑う人がいる」と一部の誤解に対して補足した。田村の妻は産後で子どもたちも小さかったため、久仁子さんはコロナ禍のうえに長旅で疲れることを心配したのだろう。田村は「最期の誕生日にみんなで集まれたけぇ葬儀は来んでええよ」「私は死んでも怒らんけぇ、東京にいてね」(原文ママ)と笑いながら話していた母の顔を思い浮かべるように、「邪推されて悲しくなる…」とつぶやいた。

ハワイで挙式して母親と入場する田村淳(画像は『田村淳 2014年4月20日付Instagram「最初は照れくさいと思ったけど、母ちゃんと入場して良かった」』のスクリーンショット)

2013年9月に結婚した田村淳は2014年2月にハワイで結婚式を挙げており、当時4月にインスタグラムで「最初は照れくさいと思ったけど、母ちゃんと入場して良かった」と久仁子さんと腕を組む入場シーンを投稿した。その後、2015年に久仁子さんのがんが見つかる。同年10月に放送された福岡ローカルの冠番組『ロンプク☆淳』(九州朝日放送)で田村淳が山口県・下関の実家に帰省した時はまだ明るくお元気で、息子に「天狗にならず謙虚でいくのよ」と説教したり、ネットで叩かれるのを見ては「また、何を言ったのかって…」と心配になることを明かしていたものだ。田村は最期まで皆を心配して葬式の参列者を自ら指名した久仁子さんらしいエピソードを息子として伝えておきたかったのではないか。

画像2、3枚目は『田村淳 2014年4月20日付Instagram「最初は照れくさいと思ったけど、母ちゃんと入場して良かった」、2014年10月15日付Instagram「下関にて…実家の近くで、見た事あるおっさんがおると思ったら同級生!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

下関の実家に帰省して同級生とバッタリ会った田村淳(画像は『田村淳 2014年10月15日付Instagram「下関にて…実家の近くで、見た事あるおっさんがおると思ったら同級生!」』のスクリーンショット)

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