イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】キャサリン妃がウィンブルドン観戦 大会名物イチゴの下準備も手伝う

大会名物であるイチゴのヘタの取り方を教わり「今日は新しいことを2つ学んだわ」と述べたという。

会場のキッチンでスタッフと対話するキャサリン妃(画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2021年7月2日付Instagram「The return of Wimbledon」』のスクリーンショット)

ウィンブルドンでは伝統的にイチゴに生クリームをかけた「ストロベリー&クリーム」が販売され、会場でイチゴを食べるのが習慣だ。大会期間中は約200万個のイチゴが消費され、大会の公式販売店ではイチゴの絵入りグッズも販売されるほどだ。

キャサリン妃と対話したキッチンのスタッフは、昨年の大会が中止になった時、シェフやレストランのスタッフが自己隔離している地元住民に200食以上の食事を提供したというエピソードを話した。

ウィンブルドンのスタッフとも交流した妃は「昨年は中止になってしまいましたが、戻ってくることができて嬉しいです。皆様が仕事に戻られたと聞いて喜んでいます。それに観客や応援を見ることができたこともです」と喜びを明かした。

その後キャサリン妃は「ウィンブルドン・ローン・テニス博物館(Wimbledon Lawn Tennis Museum)」を訪問し、センターコート100周年記念の特別展を含む展示物を鑑賞した。

反射速度を測定するゲームに挑戦した際には「このことについては、誰も教えてくれなかったの。ズボンをはいて来るべきでした」と言い、「角にあるのが特に難しい。横方向の動きがあるから、バランスを養うのに素晴らしいプログラムですね」とゲームの感想を伝えた。

なおこのゲームでキャサリン妃は、30秒で24点を獲得した。ちなみに世界最高記録は56点とのことだ。

画像は『Wimbledon 2021年7月2日付Instagram「A warm welcome back to our Patron, HRH The Duchess of Cambridge」』『Duke and Duchess of Cambridge 2021年7月2日付Instagram「The return of Wimbledon」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

観戦後には、ウインブルドンの博物館も見学(画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2021年7月2日付Instagram「The return of Wimbledon」』のスクリーンショット)

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