女子シングルス決勝が行われた「ウィンブルドン選手権」第12日目、英王室キャサリン妃とメーガン妃がそろって「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」センターコートのロイヤルボックスに姿を現し、セリーナ・ウィリアムズ選手とシモナ・ハレプ選手の対戦を見守った。2人のプリンセスの隣にはキャサリン妃の妹ピッパさんが着席、ミドルトン姉妹にメーガン妃が挟まれる形となった超レアな光景がこの日注目を集めた。
現地時間13日、「ウィンブルドン選手権」女子シングルス決勝が行われ、ルーマニア出身のシモナ・ハレプ選手とセリーナ・ウィリアムズ選手が対決した。この日は「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」のパトロンを務めるキャサリン妃、セリーナの親友メーガン妃、そしてキャサリン妃の妹ピッパさんがロイヤルボックス最前列に並んで着席し、会場に華を添えた。
メーガン妃は「Givenchy」の白シャツに「Hugo Boss」のミディ丈プリーツスカートという夏らしいファッションで登場、数日前に物議を醸したカジュアルなジーンズスタイルとは一変、シック&モダンなファッションに視線が集中した。一方のキャサリン妃は2016年のカナダ訪問時に披露した「Dolce and Gabanna」のグリーンのドレスを再着用し、スリムな体型や高貴なオーラが注目を集めた。
メーガン妃が応援していたセリーナはハレプ選手に6-2、6-2で完敗、2年連続で優勝を逃してしまったが、キャサリン妃、メーガン妃、ピッパさんの3人は笑顔で談笑したり、緊迫したゲーム展開に表情をこわばらせながら、仲良く試合を観戦していた。この日のもようを収めた写真や動画がのちに公式SNSにアップされると、