マディソンちゃんは右手を出してザックリーさんの口を押さえて拒否。ザックリーさんが「キスしたくないの? わかった。君の意思を尊重するよ」と手話を使うと、「アダダダダドウ…」と何やら不機嫌そうに話している。そうして今度は両手を大きく振っており、マディソンちゃんなりの手話を使って喃語で会話をしているのだ。
なおこの動画には「可愛すぎる」「父の愛情が伝わってくる」「こんな小さいうちから手話を教えるって素敵」「うちの子もキスしようとすると口を大きく開けるのよ」「なんて貴重な瞬間なの」「ほっこり」「なんて微笑ましいの」「手話の喃語って可愛いね!」「この子の意思を尊重する父は立派」といったポジティブなコメントが多数あがっている。
実はザックリーさん、聴覚障がいを持った子供たちの親へのサポート活動を行っており、SNSの反響に驚きながらもこのように述べている。
「娘と一緒に本を読んだり、娘が手話を使ったりするのを見ることは大好きでね。娘の成長をとても楽しみにしているんだ。」
「それに僕たちのSNSを見てインスパイアされ、ASLを習い始めたという人がたくさんいるんだ。多くの人がASLに興味を持ち、多様性が受け入れられるようになるととても励みになるよ!」
ちなみに昨年4月には、耳に障がいを持って産まれた2歳半の犬が飼い主の「散歩に行くわよ」という手話に反応し、大興奮する様子を捉えた動画が話題となった。
画像は『Court, Zach & Madi 2021年1月2日付Instagram「DEAREST HUSBAND」、2021年4月13日付Instagram「Madison Jane Lotane turned ONE last week.」、2021年6月30日付Instagram「Soaking up every single moment with this girl.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)