発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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顎は化膿したままで常に激しい痒みを伴っていたという。
ニックさんはしばらく顎に大きな絆創膏を貼り付けての生活を強いられることとなった。しかし自分の誕生日が近かったことから完治させて当日を祝いたいと考えていたニックさんは、知り合いを通じて救急救命室に勤務する医師に診断してもらうことにした。
その医師からは、抗生物質耐性の「黄色ブドウ球菌」か「溶連菌」によって引き起こされた「伝染性膿痂疹(とびひ)」だと診断された。これにより2種類の抗生物質を組み合わせたものを処方され、吐き気を感じる副作用はあったものの、化膿した顎は徐々に回復していったそうだ。今ではすっかり回復したニックさんはメディアのインタビューに応じ、次のように語った。
「使ったカミソリが汚れていたか綺麗だったかなんて、実際には覚えていないんです。それにルームメイトと僕の皮膚の常在細菌が違うだけなのか、原因はよく分かりません。多分カミソリが汚れていただけだったんじゃないかな…。ルームメイトを非難するようなことはしたくないからね。」
しかしニックさんは、TikTokを通じて「自分と同じように他人とカミソリを共有するという過ちを犯さないように」と警告している。
画像は『HOLTY 2021年4月14日付TikTok「#ItsOurHome #bacteria #illness」、2021年4月28日付TikTok「#stitch with anaxorcist」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)