元IZ*ONEの宮脇咲良と矢吹奈子が、5月15日に開催されたHKT48メンバー全員が出演する大型イベントにサプライズ登場した。昨年11月に新しくオープンした西日本シティ銀行・HKT48劇場に初めて姿を見せた2人は「ただいまー」と手を振っていたが、宮脇はその後グループからの卒業を発表した。イベントを終えて田中美久がSNSで宮脇と矢吹への思いや宮脇からかけられた言葉を明かしたところ、ファンからそれぞれの活躍を期待する声が寄せられている。
宮脇咲良は16日深夜2時前に、Twitterで「お久しぶりです! 宮脇咲良です。HKT48劇場にて、卒業発表をさせて頂きました。急な発表でごめんなさい」と報告。6月19日に予定されている卒業コンサートに向けて、デビューした13歳の時からファンやメンバー、スタッフのおかげで自身が成長させてもらえたHKT48に「10年分の恩返しをさせて頂けたら」との思いをツイートした。一方で矢吹奈子は「みなさんお久しぶりです HKT48に帰ってきました!」「これからもよろしくお願いします」と今後の活動に意欲を見せていた。
HKT48の宮脇咲良と矢吹奈子、及びAKB48チーム8の本田仁美は2018年9月から48グループでの活動を休止して日韓合同の12人組アイドルグループIZ*ONEに専念することになり、その間は個人のSNSアカウントも更新がなく、今年4月28日をもって予定通りIZ*ONEの活動を終了して久々にTwitterを更新した。そんな宮脇、矢吹とHKT48の人気を牽引してきた田中美久は、インスタグラムに「さくちゃん、なこちゃん。おかえりなさい…!!」とそれぞれに撮ったツーショットを公開している。
IZ*ONEで活躍する2人を「本当にキラキラと輝いていて凄い努力をしているんだなっていつも遠くからですが見ていました」という田中美久。およそ2年半の間にいろいろな経験をして悩み、ファンに助けられながら「2人が帰ってきた時、絶対に成長して『おかえり』って言いたい」との思いで頑張ったが、