HKT48の卒業コンサートが5月29日に予定されている森保まどかが、後輩の田中美久をSNSで「エース兼センターとして頑張って」と激励した。HKT48の活動を休止してIZ*ONEで活動していたエース候補の宮脇咲良及び矢吹奈子の動向が注目されているだけに、森保の発言は興味深い。一方で宮脇と仲が良い村重杏奈はポスト森保を狙っているというが、周囲の反応はどうなのか。
森保まどかがパーソナリティーを務めるラジオ番組『HKT48 渡辺通1丁目 FMまどか ~まどかのまどから~』(FM福岡)で、5月13日放送回の週替わりメンバーに9か月ぶりとなる田中美久を迎えた。1期生の森保は3期生の田中が加入してきた小学生の頃から見てきただけに、オンエアを終えてTwitterで「相変わらず天然で面白いけど、初登場の時のことを思い出して 外見も中身も大きくなったなぁ…と話しながら感慨深くなりました」とつぶやいた。
さらに森保は「これからもHKTのエース兼センターとして頑張ってね。でも私の前では沢山甘えてね」とメッセージを送ったところ、フォロワーから「みくりん立派なエース兼センターに成長したなあ、でも私にとってのエース兼センターはまどかちゃんただ一人」という声をはじめ、「最初のツアーの時の空き時間で鬼ごっこしてた頃を思うとホントに大きくなったよね」、「まどちゃんからの“エース兼センター”は泣く」などの反響があった。
森保まどかにとってHKT48の卒業シングルとなる『君とどこかへ行きたい』(5月12日発売)は「つばめ選抜」と「みずほ選抜」によるW選抜シングルとなっており、田中美久はつばめ選抜で初めて単独センターを務める。これまでも同期の矢吹奈子と“なこみく”コンビで人気を得てきたので、森保が期待する「エース兼センター」としての資質は十分だろう。
そんななか日韓12人組ガールズグループIZ*ONEの活動期間を2021年4月で終了した宮脇咲良と矢吹奈子は、