Berryz工房やカントリー・ガールズで活躍した“ももち”こと嗣永桃子が現役アイドル時代に「嗣永プロ」と呼ばれており、ももいろクローバーZの佐々木彩夏も「佐々木プロ」と言われることがある。それぞれに特徴があるものの、双方とも「アイドルらしいぶりっ子」に徹して「ファンサービスが細かい」一方、「ステージに立てば素晴らしいパフォーマンス」で魅了することから名づけられたのだろう。そして今は、IZ*ONEの宮脇咲良が「宮脇プロ」として加わった。HKT48の活動を休止して同グループに参加している彼女がさらに成長したのは、ワケがあるようだ。
日韓合同グローバルアイドルグループIZ*ONEは、日韓合同オーディション番組『PRODUCE 48』で韓国の視聴者投票により選ばれた12人からなる。およそ3か月におよぶオーディションを勝ち抜いただけにメンバーの意識は高い。
9月30日放送のバラエティ番組『人生が変わる1分間の深イイ話』で来日したIZ*ONEに密着すると、特に女子中高生からの人気が高くその母親たちも娘の影響でファンになり「最後の青春を捧げています」というほど夢中になっていることが分かった。
WIZ*ONE(IZ*ONEファンの名称)によると12人が個性的なのが魅力の1つだという。若い女性のWIZ*ONEが各メンバーのイメージを教えてくれた。
チャン・ウォニョン(愛嬌)、宮脇咲良(プロ)、チョ・ユリ(歌)、チェ・イェナ(面白い)、アン・ユジン(元気)、矢吹奈子(かわいい)、クォン・ウンビ(リーダー)、カン・ヘウォン(食いしん坊)、本田仁美(努力)、キム・チェウォン(妖精)、キム・ミンジュ(女神)、イ・チェヨン(ダンス)だという。
宮脇咲良については、