発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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クモザルは特別なエサを与えられているのでルーシーが与えたスナック菓子によって胃腸障害などを引き起こす可能性があったという。実際にスナック菓子を食べてしまったのかは確認できていないが、現在までにリビーとサンデーを含めたクモザルたちに異常は見られないそうだ。
クモザルの展示はアメリカ国内で50以上の動物園で行われており、どの動物園も浅く水を張った堀と低い柵で囲っており、檻に邪魔されることなく観察できるため人気の展示だという。
しかし今回のルーシーの身勝手な行動により、同園は「再発防止対策のために、柵を高くしたりと今までの方法を変えなければならない」と述べている。
なおルーシーは弁護士事務所「Lovett Law Firm」でアシスタントとして勤務していたが、同事務所はFacebookにてコメントを発表した。
「このたびエル・パソ動物園でクモザルの囲いの中に不法侵入した人物が、当事務所の従業員であることが判明し、彼女を解雇しました。当事務所では動物の保護活動を強く支援しており、今回の無責任な行動は絶対に許されることではありません。」
「今回危険にさらされたリビーとサンデーが、このトラウマのような恐ろしい経験から回復することを祈っています。」
一方で、同園は「今回のような行為を許すわけにはいかない」と明かしており、ルーシーを告発する方向で話を進めているという。
画像は『The Real Fit Fam El Paso 2021年5月23日付Instagram「This is (unfortunately) real」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)