店長は「ご注文は私が対応しました」と明かし、きちんとハンバーガーを作ったと主張した。
ニコラさんは「代わりの正しい商品を送ってほしいと店長に伝えましたが、『そういったことはできない』と言われました。店長は自分がハンバーガーを作ったと明かしているのに、『私どもでは対応しかねますので、ウーバーイーツの配達員にクレームを入れてください』と言うんですよ」と店の対応に憤っている。
ウーバーイーツの配達員が商品を食べてしまうというニュースも耳にするが、さすがにバンズだけを食べてしまうことは考えにくい。
埒が明かないと思ったニコラさんは仕方なくスチュワートさんと共に車で別の店舗に赴くと、チーズとケチャップがしっかりとバンズに挟まっているチーズバーガーを受け取り、お詫びとして家族分のフライドポテトをもらったという。
ニコラさんは「息子はお腹を空かせて到着を待っていたのに、さらに待たなければならなかったんですよ。当時は本当に腹立たしかったです。今となっては笑い話にできますけど、“チーズとケチャップだけ”のハンバーガーがメニューに載る日が待ち遠しいですね」と嫌味を込めてコメントした。
また新しいチーズバーガーを受け取る時に、スチュワートさんはふざけて「有効活用してくれ」と言い、チーズ1枚と数滴のケチャップだけが入ったハンバーガーの箱を渡したという。衛生的にチーズを使い回すことはできないだろうが、この経験を活かしてほしいところだ。
画像1、2枚目は『Daily Star 2021年4月12日付「Mum baffled as son’s McDonald’s meal is ‘cheese slice with four squirts of ketchup’」(Image: Nicola Doherty)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)