米大物司会者オプラ・ウィンフリーが、このほどあるライブ配信番組に登場した。オプラはその中で先月自身が司会を務めたヘンリー王子・メーガン妃夫妻のインタビューに言及、イギリス王室での経験を包み隠さず語ったメーガン妃について「そこまで言っちゃうの?」と驚愕したことを明かした。
米時間3月7日に放送されたヘンリー王子・メーガン妃夫妻のインタビュー『Oprah With Meghan And Harry: A CBS Primetime Special』は、そのショッキングな内容が波紋を呼び、放送から1か月以上が経過した今も度々メディアに取り上げられている。
そんなインタビューで司会という大役を務めたのは、ジャーナリストのオプラ・ウィンフリーだ。メディアリーダー、慈善家、プロデューサー、女優など様々な顔を持つオプラだが、本業ではこれまで政治家やアスリート、アーティストなど一流人物の取材を数多く手がけ、その深く切り込んだインタビューが定評を得てきた。米時間23日にはライブ配信番組『TalkshopLive』に出演し、ヘンリー王子・メーガン妃夫妻の衝撃インタビューを振り返った。
「大きなインタビューの前に、私は毎回その人物と事前に打ち合わせの機会をもうけるのですが、ハリーやメーガンとはインタビューの前に会うことが叶いませんでした。でも私は2人にメールをし、インタビューの意図を明確にすることが非常に重要だと伝えました。ゴールの実現に向け連携できるよう、あなた達の意図を聞かせてほしい、と。」
夫妻と収録前にそのようなやりとりを交わしたオプラだったが、インタビューでは夫妻が「真実を伝えること」や「できる限り正直・誠実に、自分達の言葉で語ること」にこだわったと明かした。
実際のインタビューでは、ヘンリー王子の家族との確執やメーガン妃の自殺願望などショッキングな内容が多々語られたが、