メーガン妃とキャサリン妃の関係などといった家族間の確執が、王室のしがらみから脱出することに繋がったことにも注目している。
本作は現在キャスティングを行っており、今年の春に制作を開始、年内には放送される予定だ。
2018年5月のロイヤルウェディング直前に放送した第1弾『Harry and Meghan: A Royal Romance』は、ヘンリー王子とメーガン妃が2016年の出会いから2017年11月に婚約するまでの愛の軌跡を描いたものだ。メーガン妃役をジャマイカ系米国人女優パリサ・フィッツ=ヘンリー(Parisa Fitz-Henley)が、ヘンリー王子役はスコットランド出身の俳優マレー・フレイザー(Murray Fraser)が演じた。
第2弾『Harry and Meghan: Becoming Royal』は2019年5月に放送。ロイヤルウェディング直前の出来事や、夫婦になってからの数か月間などを遊び心を取り入れたフィクションとして表現している。同作ではメーガン妃役を米国出身の女優ティファニー・マリー・スミス(Tiffany Marie Smith)が、ヘンリー王子役を英国出身の俳優チャーリー・フィールド(Charlie Field)が演じていた。
画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2020年1月8日付Instagram「After many months of reflection and internal discussions, we have chosen to make a transition this year in starting to carve out a progressive new role within this institution.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)