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X線検査によりブラッドさんの食道にAirPodsが留まっていることが判明した。
ブラッドさんが水を飲んだ時、AirPodsが喉の奥で水を堰き止め、溜まった水が食道内を圧迫したことにより息苦しさを引き起こしていたようだ。ブラッドさんはその場で内視鏡による異物除去術を受けることとなったが、医師からは「摘出中にAirPodsが胃や肺などに入ってしまうかもしれない」とリスクが伴うことを告げられた。
幸いにもAirPodsは無事にブラッドさんの食道内から取り出された。手術後は多少の不快感はあったものの痛みなどはなかったという。
ブラッドさんは治療にあたった病院の関係者に感謝するとともに、今回の事故をAirPodsユーザーに注意喚起したいと思っているとのことだ。
ちなみに今回ブラッドさんの食道から摘出されたAirPodsは、マイク機能は壊れてしまったもののまだ音楽を聴くことはできるため、引き続き使用しているそうだ。
画像は『The Sun 2021年2月6日付「SOUNDS PAINFUL Man has surgery to remove Apple AirPod lodged in his throat after he ate the ear bud in his sleep」(Credit: Caters News Agency)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)