大切な結婚指輪をなくしてしまったと意気消沈していた女性。実はとんでもないところに隠されていた。英メディア『mirror.co.uk』が伝えている。

どこを探しても見つからないダイヤモンドリング。高価なだけでなく、夫との思い出もたくさん詰まった大切な贈り物である。ありそうな場所は全て探したものの見つからず、ほとんどパニックに陥っていた女性だが、もしかしたら…と最後の望みをかけて行った場所は病院だった。指輪をなくしたショックで具合が悪くなったのではなく、2人の愛の結晶である赤ちゃんを連れて行ったのだ。

レントゲンを撮ってみると、女性が疑ったとおり、赤ちゃんの胃の中にリングがはっきりと映し出された。赤ちゃんの月齢は明らかにされていないが、女性が目を離した隙に飲み込んだものと思われる。

彼女の夫はこのレントゲン写真をSNSでシェアしており、「子供のオムツの中身を毎回確認しなきゃいけないんだ。小学5年の理科の実験をしているみたいなんだけど」と綴っている。

これに対して、フォロワーからは「プルーンジュースを飲ませたら？」「これ以上のアップデートは遠慮してもらいたいね」「いや、消化管を通った後のダイヤモンドっていうのを見てみたいね」「子供に保険をかけないと」といった声があがっている。

幸いなことに赤ちゃんは、誤飲によるお腹の痛みを訴えることもなく元気いっぱいとのこと。子供の誤飲に気をつけるのはもちろんだが、大切なものは肌身離さず身につけておくのが一番ということだろう。

出典：http://www.mirror.co.uk
（TechinsightJapan編集部　A.C.）