SNSでは「ブリトニーを支持する」「番組を見て欲しい」といった声で溢れ返った。
米TVパーソナリティのタムロン・ホールは「ようやくHuluで『Framing Britney Spears』を見た。心が痛むと言っても過言ではない」とツイート。歌手コートニー・ラブは「私達はあなたに同情する」と記した画像を公開し、「NYタイムズ、ありがとう。やるべきことをやってくれた」と言葉を添えた。
米カントリー歌手ケイシー・マスグレイヴスは「私を悩ませるのは、ブリトニーが本当に大丈夫かどうかが誰にも分らないってこと。もしそうでないなら、何らかの形で声に出してくれることを期待する。それと私達全員が、彼女の健康状態を本当に気にしてるってことを彼女が知ってることもね」と綴った。
米TV司会者マット・ロジャースは「ドキュメンタリーを見たよ。残念ながら僕の言い分は、社会全体が屈辱的であり、暴力的な女性蔑視によって失敗したということだ。僕らに面白いと思わせて、何十年も前から金や娯楽のために彼女を悪者にした、メディア文化を恥じている」とコメントしている。
このほかクロエ・カーダシアンや歌手サム・スミス、ロックバンド「パラモア」のヘイリー・ウィリアムスなど多くのセレブ達がブリトニーを支持する声をあげている。
画像は『Britney Spears 2021年2月1日付Instagram「I’m trying to learn how to use technology in this technology driven generation ….」』『Courtney Love Cobain 2021年2月8日付Twitter「Thank you @nytimes you did what you could.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)