発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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現場の近くにウサギが掘った穴を見つけた。「もしかしたらこの穴の中にいるかもしれない」と勘が働き、わずかな望みを託すことにした。
穴の中を2メートルくらいまでは覗くことができたが、その先は確認できなかった。そのためショベルカーを所有する友人に連絡し、発見した穴を掘り始めた。ディジーがいる確証は無いまま、掘り進めること2時間半が経過した。穴は20フィート(約6メートル)まで掘り広げ、10フィート(約3メートル)の深さまで到達したところで、なんとディジーが現れたのだ。半信半疑で掘り進めていたことから、現場にいた人たちは「奇跡のようだ」と驚くしかなかったそうだ。
行方不明になってから30時間が経過していたといい、寒さで震えていたディジーをすぐにコートで包み、ダンカンさんは連れて帰った。自宅に着いてドアを開けるとディジーは嬉しそうに尻尾を振り、餌を食べたりしていたそうで、ケガも無かったという。
ディジーが見つかった時、近くにいた人がその様子を動画に収めており、ディジーを抱きしめて感極まるダンカンさんの姿も映っていた。「ディジーが無事に戻ってきてくれて本当に嬉しいよ」とダンカンさんは喜びに浸っている。
画像は『The Kidderminster Shuttle 2021年1月5日付「VIDEO: Deaf dog Dizzy’s dramatic rescue from Stourport rabbit hole」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)