エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ゆにばーす“J.Y. Park”ネタに「つかみ最高」の声 『M-1 2020』敗者復活戦で爪痕

川瀬名人とはらによる男女お笑いコンビ・ゆにばーすは12月20日に行われた『M-1グランプリ2020』敗者復活戦で、出場した15組(祇園は欠場)のうち視聴者投票による「面白かったと思う3組」に残りながら惜しくも決勝進出を逃した。それでもゆにばーすのステージは最初に飛び出した「J.Y. Park」のネタに反響があったのをはじめ、ネット上で「一番面白かった」と称賛する声が少なくない。

ゆにばーすは『M-1グランプリ』の決勝に2017年、2018年と2年連続で進出しながら優勝経験はない。川瀬名人は『M-1 2009』で優勝したパンクブーブーを見て刺激を受け「自分も優勝したい」とお笑い界に入ったという。過去に「あの優勝した瞬間だけを味わいたいだけなので、もし『M-1』で優勝したら芸人を引退する」と発言して話題になった。

一方のはらはメイクが得意で「自撮り写真で自分を最大に可愛く撮れる」特技を活かして様々なタイプに変身した姿をインスタグラムで公開して「詐欺メイク」と呼ばれ注目を集めた。女性向けファッション誌で特集されたり、2018年には自身初のメイク本『ゆにばーすはらの#詐欺メイク』が発売された。

『M-1 2020』敗者復活戦のステージに登場したゆにばーすは、そんなはらをフィーチャーした「J.Y. Park」ネタで笑いを誘った。ガールズグループ・NiziUの生みの親として知られるプロデューサーのJ.Y. Parkと言えば、チョコレートプラネット・松尾駿おばたのお兄さんなどお笑い芸人たちがものまねを披露している。はらの場合はものまねではなく単に似ているというネタながら、

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