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writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】火炎放射器と化したドローン、危険なハチ駆除に貢献(中国)<動画あり>

住民らも「もうハチに刺される心配をする必要が無いんです」と喜びの声をあげた。同団体はこれまでに11個の巣を駆除したが、周辺には100個以上も巣が残っているそうだ。

イギリスの害虫駆除団体によると、1匹のワスプに刺されても致命傷にはならないが、30~40回も刺されると命に関わってくるとのことだ。

そんなハチの危険性が叫ばれる一方で、生態学者は駆除を奨励していない。これはスズメバチらが植物の花粉を媒介したり、農家が害虫とみなしている生き物を捕食するなど自然界で重要な役割を担っているからだという。

画像は『ABC News 2020年12月13日付「Chinese volunteers use flamethrower drone to eradicate wasp nests in village near Chongqing」(AP: Blue Sky Rescue Of Zhong County)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

長いノズルやガソリンタンクなどが備え付けられたドローン(画像は『ABC News 2020年12月13日付「Chinese volunteers use flamethrower drone to eradicate wasp nests in village near Chongqing」(AP: Blue Sky Rescue Of Zhong County)』のスクリーンショット)

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