飼い主は「ぬいぐるみが全部乾くまで、あの子は家の中に入ろうとしなかったのですよ」と頑固な一面を暴露。どことなく険しい表情をしているように見えるのは、そんな背景があったからだろう。きれいになったぬいぐるみを渡した際には、「これは僕のものだよ。もう取らないで!」とでも言いたそうにかなり警戒していたという。
5枚目は、13年間もリスを追いかけまわしながら、一度も捕まえることができなかったオス犬で、見かねた飼い主がリスのぬいぐるみを渡してあげた時の写真だ。飼い主は「この日はずっとこのぬいぐるみを離しませんでした。13年もかかってしまって、ごめんなさいね。もっと早く気づいてあげればよかったわね」とコメントしている。
6枚目は、しっぽが長い小さな猫のぬいぐるみといつも一緒のオス猫で、ぬいぐるみを餌皿の上に置いている。自分もすぐそばで餌を食べており、飼い主は「キッチンに行ったら、たまたまこんな光景を目にしました。あの子はぬいぐるみもお腹が空いていると思ったのかしら」と当時を振り返った。
最後は、生後4か月の頃と成犬になってからの“エリオット(Elliot)”の2枚の写真で、どちらも緑色のドラゴンと一緒にカメラに収まっている。ドラゴンとほぼ同じくらいだったエリオットは大きく成長しているものの、現在もドラゴンの状態はとても良く、長い間大切に可愛がってきたことが推測できる。
ちなみにぬいぐるみだけでなく、ブランケットが好きな犬もいる。アルゼンチンの13歳のオス犬は、8歳の頃にプレゼントされたブランケットが大好きで、毎晩キツネのぬいぐるみと一緒に寝るそうだ。飼い主によると、温かいブランケットに包まれると安心し、穏やかに眠りにつくことができるのだという。
画像は『InspireMore.com 2020年12月6日付「15 Adorable Animals Who Won’t Let Their Favorite Toys Out Of Sight」(Reddit)』『Hiptoro 2020年12月6日付「These Pets Would Not Part With Their Favorite Toys, And They’re Too Adorable(25 Photos)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)