K-POPファンと思われる多くの人たちから非難の声が集まった。
「あなたがK-POPを嫌いかどうかなんて関係ないわ。だけど英語力で優っているという発言はどうかと思う。それに私はあなたの曲なんかよりBTSを聴いていたいの。」
「K-POPが好きな人はフィリピン人の心を無くしているというわけじゃないと思う。それにK-POPが嫌いな人が増えてもフィリピン魂を持つ人が増えるワケじゃないし、そんなんじゃ君が外国人を嫌うエリートぶった高慢ちきな人に見えるだけだよ。」
このイメルダさんの投稿はすでに削除されたが、彼女がミュージシャンとして開設したFacebookには未だに非難のコメントが相次いでいるようだ。
またイメルダさんについて記事にしている『South China Morning Post』では、K-POPファンについて次のように伝えている。
「もし、あなたが嫌いなポップミュージックにK-POPを選ぶとするなら、それは賢い選択とは言えないでしょう。なぜならK-POPファンはその揺るぎない忠誠心と執拗なまでの情熱があることで知られているからです。」
ちなみにイメルダさんは2016年にミス・フィリピン・アースのタイトルを獲得したものの、世界大会ではエクアドル代表のキャサリン・エスピンさんが優勝した。その後イメルダさんは、キャサリンさんについてSNSで「美容整形をしている人がミスになってもいいの?」と投稿をしたことで炎上し、自らミス・フィリピン・アースのタイトルを返上している。
画像は『New York Post 2020年11月24日付「Ex-Filipino beauty queen ignites firestorm after slamming K-pop, plastic surgery」(Instagram)』『Imelda Schweighart 2016年10月21日付Instagram「The smile…During the resort wear competition. Credits to Joy Ceniza」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)