男に廃屋に連れ込まれた6歳女児、悲鳴を聞いたサルの群れに救われる(印)<動…
Rank.1
男性が「寒冷蕁麻疹(かんれいじんましん)」であると診断した。
『Live Science』によると、寒冷蕁麻疹は冷たい外気や冷水などの低温にさらされた後、皮膚に起こるアレルギー反応を言うが、中には冷たい食べ物や飲み物を摂取した後に症状が出る場合もあるそうだ。また深刻な状態になると血圧が急に低くなり、気道が狭くなって呼吸困難を起こし、死の危険が伴うとのことだ。
今回の男性の場合、熱いシャワーを浴びた後に急に冷たい外気に全身がさらされたことでアナフィラキシーショックを起こしたようだ。医師がアイスキューブを男性の皮膚に5分ほど置いてテストしたところ、皮膚に赤い発疹が見られたため寒冷蕁麻疹と診断したという。
男性はもともと温暖な気候のミクロネシア連邦の出身で、米コロラド州に来てからこのような症状が出るようになったそうだ。その後、男性は医師から冷水などに対して皮膚が触れないようにと指示され、緊急補助治療用のエピペンを処方された後に無事退院している。
画像は『The UBJ 2020年11月2日付「Man Almost Dies From An Allergic Reaction To Cold Air After A Shower」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)