イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】マイケル・J・フォックス、俳優業からの引退を告白「何事にも潮時がある」

自分自身や仕事に関わる人全てに公平であるために「今のところ、2度目の引退を迎えているんだ」と告白した。

「何事にも潮時がある」とマイケル(画像は『Michael J Fox 2020年11月17日付Instagram「It’s No Time Like the Future day!」』のスクリーンショット)

一方でマイケルは今後の俳優活動再開の可能性を示唆するも、引退に対する決意があることを伝えた。

「もしかしたら変わるかもしれない。何事も変化があるからね。でもこれが僕の俳優業の終わりだとしたら、それでいい。」

マイケルは今月初めに米誌『People』のインタビューに応じ、最近は短期記憶が衰えており、セリフを覚えるのも困難になってきたことを語っていた。

英時間19日、マイケルはBBCの朝番組『Breakfast』にリモート出演し、パーキンソン病と闘う日常をこのように述べている。

「もし悪いことが起こらなければ、良いことがいつ起こるのか分からない。受け入れることなんだ。人生でどんなことが起きようとね。真実をそのままを受け入れるんだ。僕の本で『No Time Like the Future』(未来のような時間はない)と題したように、未来はないってことなんだよ。今が未来なんだ。この瞬間にいるってことがね。」

「(パーキンソン病を)受け入れることは辛かった。朝に靴下を履けないなんて、本当に面倒くさいよ。箸を持つことを楽しむこともできない。でも人生にはもっと重要なことがあるんだ。」

画像2~4枚目は『Michael J Fox 2020年11月17日付Instagram「It’s No Time Like the Future day!」、2020年10月16日付Instagram「No Time Like The Future arrives 11.17. Preorder anytime」』『BBC Breakfast 2020年11月19日付Twitter「“It’s a drag not being able to put your socks on in the morning”」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

『Breakfast』にリモート出演したマイケル(画像は『BBC Breakfast 2020年11月19日付Twitter「“It’s a drag not being able to put your socks on in the morning”」』のスクリーンショット)

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