体重298キロ超の33歳男性 オムツをつけ、立つこともできず母親が介護(英…
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励ましてきたのが夫の貴之さんであった。
「すごく好きな人の子供を産みたい」「この人の分身を生んでみたい」―自分の命をかけてでも子供が欲しいというだいたと貴之さんは何度も話し合い、出した結論ががんの治療を中断し不妊治療を再開することだった。現在は妊娠しやすい身体になるよう女性ホルモンを注射し、2~3か月後には乳がんが見つかる前に凍結保存していた受精卵を子宮に戻す予定だという。
同番組のメインコメンテーター・田村淳(ロンドンブーツ1号2号)は現在、大学院に通って“遺書”の研究をしている。アンケートで分かったのは、遺書を書く時に死と向き合うことで「自分に何が大切か」「どう生きたいか」が明確になるということだった。これを踏まえて田村は「だいたは遺書を書いたわけではないが、“自分はどう生きたいか”突き詰めて出した答えが、“私は大好きな人の子供を産みたい”ならばそれは彼女の尊厳であり、周りは応援するしかない」とし、他人が否定すべきではないと強い口調で語った。そして「夫婦の答えが出てるのであれば、僕は陰ながらではありますけど応援したい」と、かつてバラエティ番組で何度も共演しただいたひかるに心からのエールを送っていた。
画像1枚目は『だいたひかる 2020年10月18日付オフィシャルブログ「ジャンボにんにく」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)