発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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後部ドアを開けると犬を車内に招き入れたそうで、アンダーソンさんはSNSに「この仔犬は飼い主と一緒に救急車に乗りたいと主張。そして見事成功したようだ」と言葉を添えて動画を投稿した。
しかしながら、この話はここで終わらなかった。救急車が病院に到着すると、犬は病院の外で飼い主が出てくるのをじっと待った。そして健気な犬の話はすぐに、病院近くに住む動物保護活動家マリア・ルシア・ムニスさん(Maria Lúcia Muniz)に伝わり、マリアさんは飼い主が回復するまでこの犬の面倒を見ることを申し出た。
幸いなことに、飼い主は45分後に帰宅が許されたそうで、マリアさんは「私の出番はありませんでした。その後、あの犬は飼い主と一緒に自宅に戻ったようですよ」とハッピーエンドだったことを明かし、「本当に、心強く打たれるものがありましたよ」と語った。
犬は飼い主に忠実なことで知られ、これまでにも世界各国から心温まるニュースが伝えられている。今年5月には新型コロナウイルスが猛威を振るっていた中国湖北省武漢市の病院で、亡き飼い主を病院内で3か月も待ち続けた犬がいた。また昨年3月にはアルゼンチンで、ラブラドール・レトリバーが二度と帰ることのない飼い主を待ち続け、アルゼンチンの“忠犬ハチ公”として話題になった。
画像は『Anderson Fechner Bahi 2020年8月30日付Facebook』『Amal Saker 2020年8月30日付Facebook』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)