米時間8月31日、ヘンリー王子・メーガン妃夫妻がロサンゼルス市内のプリスクールを訪れ、子供達と一緒にガーデニングなどを楽しんだ。故ダイアナ妃の23回目の命日だったこの日、夫妻は亡き母へのトリビュートとして妃が生前愛した忘れな草の種を植えたそうだ。
米時間8月31日、ロサンゼルス市内のプリスクール「Assistance League of LA」がInstagramに複数の写真をアップした。そこにはマスクを着用しブルーのシャツ&ジーンズスタイルのヘンリー王子とメーガン妃が幼い子供達とガーデニングに勤しむ姿が写っていた。
「Assistance League of LA」はロサンゼルスエリアに暮らす低所得家庭の未就学児を対象に、100年以上にわたって質の高い教育を提供している団体で、メーガン妃の母校「イマキュレート・ハート・ハイスクール」にほど近い場所にある。そんな妃の地元にある同スクールへは過去にも夫妻揃って足を運んだことがあるが、今回は恒例行事であるガーデニングのお手伝いのために訪れたようだ。
「Assistance League of LA」のInstagramには、
「昨日はサセックス公爵ご夫妻によるご訪問という、我がプリスクール・ラーニング・センターの子供達にとって素晴らしいサプライズがありました!」
と綴られており、ヘンリー王子・メーガン妃夫妻がブルーのシャツを腕まくりし、ジョウロで水やりをする子供のそばで土と戯れる姿などが公開されている。夫妻は子供向けの歌をBGMに、歌を口ずさんだりダンスを披露する元気な子供達に囲まれながら、ペチュニアやカリフォルニア・ワイルドフラワー、トマト、かぼちゃ、さやえんどうなどを植える手伝いをしたそうだ。夫妻は子供達と自然について、また健康な食生活について話し合ったほか『ジャックと豆の木』などの絵本の読み聞かせにも挑戦したという。
子供も大人も揃って和やかな時間を過ごしたようで、