英王室から離脱後、カナダ滞在を経てアメリカに移住したヘンリー王子・メーガン妃夫妻。友人宅に一時的に滞在していた夫妻がこのほど、サンタ・バーバラに15億円超の豪邸を購入し新生活を始めていたことが明らかになった。
今年1月に王室からの離脱を発表し、その後数か月間をカナダ・バンクーバー島で過ごしたヘンリー王子・メーガン妃夫妻。2人がカナダを離れ、パパラッチの聖地・ロサンゼルスに移住したのはパンデミックのさなか、3月のことだった。夫妻はハリウッドセレブ、タイラー・ペリーがビバリーヒルズ北に所有する1800万ドル(約19億2000万円)とも言われる豪邸にしばらく滞在し、愛息アーチーくんと3人で自主隔離生活を送っていた。しかし滞在中は邸宅上空を低空飛行するパパラッチのドローンに悩まされ、ロサンゼルス市警察に度々通報、訴訟にまで発展するなどトラブルが続いていた。
そんな夫妻が最近になってタイラー・ペリーの豪邸を退去し、新たに豪邸を購入したことを複数のメディアが報じた。『TMZ』によれば、ヘンリー王子とメーガン妃が新居に選んだのは全米屈指の超高級エリア、サンタ・バーバラで、2人は6月に1465万ドル(約15億6600万円)の豪邸を購入したという。『Royal Home Style』のウェブサイトやTwitterページには、夫妻が購入したとされる豪邸の詳細が多数の写真とともに紹介されている。
それらによれば、夫妻が購入した物件はおよそ7エーカー(東京ドーム約0.6個分)もの敷地を有し、