多部未華子主演による火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』の第7話が8月18日に放送され、主人公・メイ(多部)の恋が動き出すような出来事があった。主題歌『裸の心』を歌うシンガーソングライターのあいみょんは毎回ドラマを楽しみにしており、今回の展開を見てTwitterで「きゃーー。むむむーーー」とつぶやいていた。
四ツ原フリコさんによる人気WEBコミックをもとに実写ドラマ化した『私の家政夫ナギサさん』は、仕事では優秀だが家事は一切できない製薬会社営業職のアラサー女性・相原メイ(28)のもとに現れた家事代行サービス業者に勤めるスーパー家政夫・鴫野ナギサ(50)とのエピソードを中心に描かれる。そこに絡んでくるのが、仕事ができて性格もルックスもよい王子様的存在の田所優太(32)だ。
瀬戸康史演じる田所は、多部未華子演じるメイと同じエリアを担当して度々出会ううちに好意を持つが、2人はお互いを意識するようになってぎこちない関係を続けていた。しかし第7話では、田所が意を決してメイにアピールする。
同ドラマ主題歌『裸の心』はあいみょんが2017年に書いたもので「いつかいつか、と思っていた」という。バラードのシングル曲は初めてであり、ドラマ主題歌に起用されるのも初めてだった。6月12日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)や6月22日放送の『CDTVライブ!ライブ!』(TBS)で『裸の心』を披露した時に、ギターを持たずスタンドマイクで歌ったことからも思い入れの強さが伝わってきた。
「恋のもどかしさ」を歌った『裸の心』は、