嘉義市内を運行しているバスは事故時の衝撃減少のため、フロントボディとバッグボディ部分は特殊なガラス繊維が用いられているそうだ。割れやすいガラス繊維が衝突の衝撃を吸収する作用があるという。女性が衝突したのはちょうどバスのフロントボディの真ん中あたりで、内側は空洞という設計だった。そのためフロントボディに両脚が刺さるという奇妙な状態になってしまったという。
なお警察は、事故の詳しい原因について調べを進めている。
画像は『自由時報電子報 2020年8月9日付「離奇!與公車對撞 18歲女騎士倒栽蔥掛公車頭」(嘉市消防局提供)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)