グラビアアイドルで女優の小倉優香(21)が生放送中のラジオ番組で突如、番組降板を直訴し騒動になっている。来週以降の出演は白紙になっているようだが、リスナーからは彼女をかばう声は少なく「楽しく聞いていたラジオがぶち壊しだ!」といった怒りの声が多い。
29日放送『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)の番組終盤でのことだ。ケンドーコバヤシ(48)が「エンディングでございます。お知らせの方は、お二人(柏木由紀、小倉優香)はいかがですか?」と話を振った。すると「あ…」と声をあげた小倉優香は、残り1分ほどの放送時間でこう語ったのだ。
「朝早く起きて夜早く寝るって生活をしてるんですけど、ちょっとラジオ(アッパレやってまーす!)が辛くなったので、“辞めたい”と事務所に言ったんですけど。」
「3~4か月話してくれないので、ここで言います。辞めさせてください!」
この突拍子もない発言に他の出演者は戸惑い、場の空気がおかしくなりかけた。しかしケンドーコバヤシが「あぁ卒業したい宣言ね。それは申し訳ないけど、事務所の方で」と落ち着いた口調で言うと、AKB48の柏木由紀(29)も「そんな権限はないもので」と同調した。一方で小倉は胸のつかえが取れてホッとしたのか「ふふふっ」と笑い、番組は終了した。
この件についてMBS側は30日、