お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が17日の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で、1月12日に開設した自身のYouTubeチャンネルがあまりにも評判が悪いことを明かした。まだ1本しか動画をあげていないが、400件以上のコメントのほとんどが悪口だったそうで鈴木はかなり凹んでいた。
『アッパレやってまーす!』の月曜レギュラー陣で、これまでYouTubeチャンネルを開設していなかったのは鈴木拓だけだったという。よゐこはコンビで2019年5月に新たな遊び場として開設した「よゐこチャンネル」(チャンネル登録者数28.5万人)が好評で、山本彩と谷まりあもそれぞれ公式チャンネルを開設している。
満を持して300万円を投資し『鈴木拓 Kayak Fishing in Japan』で公開した最初の動画は、カヤックを引っ張って出発する鈴木と海の上を帆を広げて走るシーンのみだ。美しい景色と心地よいBGMに癒されるおよそ3分間の動画だが、タイトルがヒンドゥー語なので「何を書いているかわからない」と不評のようだ。動画の途中で何か所か日本語、ヒンドゥー語、中国語でテロップが入るが、鈴木が言葉を発するシーンは一切ない。説明文によると「最終的には、釣りで日本一周することを目的としています」とのことだ。
動画公開から1か月が過ぎたが再生回数26,797回、チャンネル登録者数は1940人で、しかも「高評価」399に対して「低評価」が1007と倍以上になっているのだ。『アッパレやってまーす!』で鈴木は「YouTubeの場合、マイナス評価だとカネにならないんですって」、「結構カネかけたのに、マイナスですよ」とぼやき、